かわいい

今日は二日ぶりにジムに行った。
レーニングはせずにお風呂だけ入った。なにか身体を動かす活力みたいなものが出てこない。
日曜日までバイトが続くしそこまではダラダラ過ごして気力をためよう。

バイト中、ある女性社員が入荷作業をしている服を見てかわいいと言っていた。
そういうことはよくあることで女性同士なにがかわいいとかかわいくないとか喋っている。
いつもその「かわいい」という感覚が不思議で、違う社員の人にどういう感覚なのか聞いてみた。
あまりはっきりとした応えは返ってこなかったけど、それこそが「かわいい」の特徴なんやろう。
「かわいい」はそれ以上の説明ができない、あるいは不要な自明な感覚なのだと思う。
そして女性同士は「かわいい」で連帯し、より強固な自明性を得るんだと思う。
めちゃくちゃ羨ましい。
それに比べて男の「かっこいい」はなにか違うように思う。幼児的というか、そういう含みを感じてなにか違う。
「かわいい」もまた幼児的やけど、それはいい方向に働いているように感じる。


一週間理論というのを開発した。
俺はなにかを始めたら毎日やそうでなくても定期的にしようとセットを組む癖がある。
例えば筋トレなら、マシンプレス、ダンベルフライを3セット10回で3日休憩を挟むとかそんな感じのことだ。
そういうのをいろいろと組みだしたら毎日何かをしないといけなくなる。しかし、もちろん毎日はできないので、できなかったときは無力感や罪悪感を感じる。
この無力感や罪悪感に気付いていてなかったのだが、最近気づいた。
そこで編み出したのが一週間理論で一週間のうちに筋トレ1回、水泳1回、ヨガ1回とかなんでもいいけど一週間単位で考えれば楽になるんじゃないかと思った。
書いていてかなり当たり前のことを書いているように感じるが、俺にはなかなか難しいことだ。
俺はあまり未来を想像できていないんだと思う。だから、その日に頑張らないといけないと思ってしまうところがあると思う。
一週間という時間の幅を発見出来たらいいなと思っている。


noteに夢小説を書いていた。
実際の夢に本当に少しだけ脚色して小説風にしている。いつもかなり淡泊な文章が多くて独りよがりなものになってへんやろかと思ってしまう。
それでも、やっぱりあまり多くの文章でじっくり描こうという感じがしてこない。
このへんも自分の余裕の問題なんやろか。
伝えようとしたら焦りが出るからもはや最初から伝える気を持たないようにしているというか、、、


最近ハンターハンター考察動画ばかり見ている

クロロという多重人格風のキャラクターだ。
このワンシーンは主人公に凶悪犯罪をする動機を問われたときの反応で名シーンのひとつなのだが、久しぶりに見て俺やんってなった。
クロロが動機を言語化できる日がくればいいと思う。


村上春樹作品を読んでいたり、夢小説を書いていると、昔の水泳しているときの感覚を思い出した。
気温も今ぐらいだったと思う。
明日、やる気が出たら泳ごうかな。