ウェルシアの女神シーズン2

今日は荒れるぜ?二本立て確定で一本目を書いていく。
これはいつもの身辺雑記、次のは…荒れる…ぜ?

ウェルシアの女神について書いたか忘れたので説明すると、近所のドラッグストアのウェルシアに接客が女神すぎるおばちゃんがいる。
おばちゃんといっても綺麗にしてるおばちゃんだ。いつもあなたのことを覚えていますよみたいな感じで挨拶をしてくれる。
ウェルシから近くのいつも行ってる美容室でもその人の話題をしたら「あの人ですね!」とわかってくれたぐらいだ。

ウェ神のアイコンタクト挨拶は俺にとっては気まずくていつも目を逸らしていた。俺はできれば店員に顔を覚えられたくないタイプだ(った)。
最近では、自分の中で少し打ち解けて、(自分の中でってなんやねん)ちょっと話したりできるようにもなっていた。
ちなみに俺はほぼ毎日、そのウェルシアに行っている。

午後2時ぐらいにウェルシアに行った。今日はウェ神の声がガラガラだったのでレジで会計のときにそのことについて自分から積極的に話しかけて聞いてみたら、黄砂で喉がやられてしまったとのことだった。
そういうこともあるのかと思った。周りの人たちには酒焼けだと言われていじられているらしい。

帰り道で美容室でウェ神について話をしたことを思い出していた。
美容師は「そんなにいいと思ってる人なんやったら、ドリンクでも買ってあげてプレゼントしてあげたらいいですやん」と言ってた。
その人は実際にそういうことをサラっとよくしているらしい。
今日の会計のときはそのことを思い出せなかったけど、たとえ覚えていたとしてもそんなことはできなっただろう。
いつかはそういうことができるようになりたいなと思う。

今日の夕方のバイトは母の日前でかなり忙しかった。20~21時は社員の22歳?ぐらいの女性と一緒に働くことが多い。
その人は見た目も性格もかなり温和な人なのだが今日はいろいろとムカつくことがあったらしく冗談まじりに愚痴ってきたりイライラしていた。実際に話を聞くと年一回あるかないかぐらいのかわいそうな日を過ごしていた。
その時ふと…!!思った…。さらっと自販機でジュースを買ってプレゼントしてあげたいと…。
忙しすぎてそれはできなかった。というか、時間があっても迷った挙句そんなことはしなかったと思う。
しかしながら自分の中の積極性が最近すごいなと思う。ジムでも受け付けの人と今日もベラベラと喋った。最近は毎日やね。


最近、よくTwitterのスペースという公開音声通話サービスで話している人がいる。
その人のTwitter上での発言は一見やばそうで近寄ったらダメなタイプの人に見える。そして少し話してみるとさらにそのヤバさに拍車がかかる。
しかし、もっとよく話してみるとその人を動かしている、または動けなくしている「こだわり」みたいなものを感じ始めた。
その「こだわり」は具体的に説明することは難しいがなにか基準があるのを感じる。(ちょっと自閉症に似た回路?)

その人は現実社会とうまく折り合いをつけられていない。そんなの誰しもがそうだとも言えると思うが、彼は就職だったり、交友関係や異性関係で深刻な問題があるということだ。

スペースは複数人で会話が可能だ。第三者からその人のそういう社会的属性や取り巻く環境や発言を馬鹿にされているところを聞くことが少なくない。(最近は聞くに堪えないので聞いていない)
それは彼の「こだわり」が原因でそうなっているようにも思える。
馬鹿にされたり、自分自身恥ずかしがったりしながらも、それでも守ってしまうことがあるところが俺は好きだ。
彼の荒唐無稽な言動の理由をよくよく聞いてみるとその人なりの一貫した理屈やこだわりがある。

おれはそういった「こだわり」をある時に簡単に棄ててしまったからそういう人を尊敬というか尊いというか、そういった感情がわく。