「母性」、「父性」という言葉を封印する

  • 水泳。

最近、水泳に行けば中国人と喋ってる。
おかげですこし練習時間が少なくなってる。
仕事上21:45からしか行けない日はアップ抜いたら45分しか泳げないのにもっと少なくなってしまっている。

プルブイという股の間に挟むビード版の中毒になってしまっている。
あれがあると簡単に体が浮いてしまうからそれでずっと使ってしまっている。
来週は使うのを控えよう。


  • 俺は水泳系の動画を見るのも好きなんやけど、この動画に思わず心がえぐられた。

いわゆる毒親系で水泳の教育ママに子供が潰されるみたいな動画で、前半がコント、後半が語りみたいな感じ。
是非、読者にも一分ちょっとだけでも見てみてほしい。
www.youtube.com

この投稿主の人の親はそんなことなかったみたいで実体験ではないらしい。
さすがに実体験でここまで演技できたらメンタル強すぎるよな笑

おれは水泳を習っていなかったけど、これを受験勉強にしたらまんま俺でけっこう来るものがあった。
友達と比較されたり、好きな先生をけなされたり、高額な教材を押し付けられたり、、

コメント欄ではテンションの濃淡があるけど、中には父親がこういった親で墓参りに行ったことすらない。と書いてる人もいた。
しかし、それをわざわざ書くということは、なにかこころにわだかまりがあるのかな、、とも想像してしまう。
他人事ではない。

  • 「母性」「父性」という言葉を封印しようと思う。

封印というかあまり使わないように、「母性」「父性」基準でものを考えないようにしたい。
例えば、優しい女性がいて母性的だな~ではなく、それはただ優しい人というふうに「母性」にあてはめるんじゃなく、もっと実直に細かくとらえていきたい。
「母性」「父性」はあまりにも衝撃的な概念やったけど、最近は、
「実際の母」「女性を代理母のように見る」「母性を感じる」「女性らしさを感じる」の4つをごっちゃにしてしまってるように思う。
「優しさ」はこの4つどれにでも入れる要素だ。

とにかく、「母性」=「母」というのがなかなか頭から抜けへん。
これは完全に言葉が悪いと思う。「母」という漢字に混乱してる。
だから「母性」という言葉を使いたくない。

あと、これはカウセリングでも少し話していたことやけど、
「優しさ」=「母性」=「実際の母」という繋がりができていて、「優しい」女性を跳ねのける傾向が出てきていて(もちろんあからさまではなく自分のこころの中の話)
この方向はよくないというのはずっと前から感じていた。
昨日、「母性」という言葉がいけないんだと気付いた。

しかし、思えば「母性」「父性」の話から入ったのに結局「母性」の話ばっかりやな。
というか、上記の4つの分類を父性に当てはめるとどうなるんや

「実際の父」=「男性を代理父のように見る」=「父性を感じる」=「男らしさを感じる」


なんかよくわからんな。