重症×重症

肩が超痛い。
よって水泳は無期限で休止だ。といっても2.3週間をイメージしている。
その間は腹筋、背筋、ウォーキングで運動要素を取り入れていく。
偶然にもヒザも足首も痛くなくなっていてウォーキングできるからありがたい。

拭き掃除した。
なんかキッチンから異臭がして、見てみると捨て忘れている生ごみを発見。
それが臭いの原因やってとりあえず外に出してんけど、それでもどこかしらから異臭がする。
袋から生ごみの液体が漏れ出していたのかもしれないので、とりあえず全体的に拭き掃除しておいた。
まだ臭いがするようなしないような。
明日にまた拭き掃除するつもりだ。

新疾風怒濤精神分析用語事典を読み終えた。
途中から、、、具体的に言うと欲望のグラフからずっと難しかった。
読み進めるにつれてラカン用語の定義を曖昧な理解で進めてしまったのがアダとなり行ったり来たりだった。

ちなみにここからはラカン用語全開のあれなやつなんでよろしく。

サントームを使った精神病の扱いには納得いきまくった。
感覚的には精神病において「第四の輪」は崩壊というより不安定といったほうがしっくりくるんやけど、、
四つのディスクールでは精神病は完全に無視されていてけっこうきつかった。
というかサントームまで精神病の扱いが雑でそこがきつかった。

だからこそサントームでやっと俺の求めていた精神病の理論が出てきて本当に嬉しかった。
あのときの快感はすごかった笑

エディプスコンプレックスは欲望のグラフにおいて〈父の名〉を用いない一般化に成功している
鑑別診断はサントームにおいて〈父の名〉を用いない一般化に成功している

感動だ。

とにかくしつこいけど、ラカンの精神病の扱いに苦しんでいた。
ここ一週間ぐらいほんまに精神病の理論のことずっと考えていた笑
ストレスがやばすぎて、悪夢にうなされるほどだった。
それがサントームで全ての疑問が回収された。

でも、どうなんやろか。
書いててすごい舞い上がってる感じやけどそこまでのものやったかな。
どうなんやろ笑
サントームを中心に書かれている本を読みたいぐらいや。
「人はみな妄想する」というタイトルはもしかしたら精神病ベースの話なんかな。だとしたら最高やねんけど。


ふぅ~
なんか書きなぐったな。

欲望のグラフ
父性隠喩
疎外と分離

この三つはまた読み直さないとと思っている。
特に疎外と分離。

でも疲れたから一旦はふらふらしたり小説読んだり。
とにかく理論から離れようと思う。

あと、そうだ。分析の場において分析家は理論を忘れないといけない、というよくある言葉があるけど、分析主体にもそれは言えるんじゃないかと思った。
俺のはカウンセリングやけど、それでもできるだけ理論のこと捨てて挑むようにしたい。

あ、あと、発病という概念を知った。
精神病の生き方をしていても発病しないということがあるらしい。
俺もほとんどの人もそういうことなんじゃないかと思った。

あとそうそうそう、ノルウェイの森を読みたいんや。
ワタナベの最後の「ぼくはどこにいるんだ」や「緑はどこにいる」というのは典型的な精神病者だと思う。
女性にふらふら行くのは〈父の名〉が存在しないから不安定な〈母の法〉でその場しのぎをしようとふらふら頑張ってて、
ワタナベ君がモテるのは去勢されてない男性には去勢されてない女性が寄るんじゃないかと思う。
去勢されてない男性は去勢されてない女性にとっては格好の飲み込む対象になると思う。

こんな仮定で再読するつもり。