神経症、精神病、倒錯者を人に説明するとしてこの文章はいいんやろか

ラカン的には健康な人間というのはいなくて全ての人間が神経症、精神病、倒錯者のどれかになる


神経症は父がいる苦しみがあり
精神病は父がわからない苦しみがあり
倒錯者が父が馬鹿にしか見えない


父というのは権力、システム、絶対的な法、正しさと言い換えてもOKやと思う
父とよく表現されるのは赤ちゃんが初めての権力であるのが実父であることが多いからやと思う
この三つは「病」というか「生き方」として捉えられてる

好きな女の子がいてその子の些細な言動にいろんな妄想膨らませたりして(正しい恋愛と比べて)一喜一憂してしまうのが神経症

女の子を好きになるというのがわからなくて”正しい”「好きになる」を人格をころころ変えながら模索し続けるのが精神病。

恋愛そのものが馬鹿馬鹿しく見えるのが倒錯者。(倒錯者は書籍でもあまり説明されてない)