アラブ首長国連邦(ドバイ)

2月に約2週間、ドバイへ旅行に行く。
いきなり意味不明だと思う。おれも未だによくわからん。

色々な疑問が出てくると思うので、整理していこう。

まずはなぜドバイ?ということだ。これは友人がドバイに駐在していて彼が遊びに来てみたらと招待してくれたのだ。ホテル代がタダになるので一気に安くなる。
どうして二週間も??というのは実はその友人の後輩君との三人で行くのだが、その後輩君がドバイ駐在友人のことを非常に慕っており、全ての有給休暇をそこにぶち込むらしい。なので暇な俺もそれに合わせたような形だ。
俺がお金がないというのは何度も言っておいたがおごるから来てほしいとのことで行くことにした。

ドバイを調べてみたら金でできることは全てしている感じで世界一の全てがここにありそうな感じだった。
お酒に関してはなにやらいろいろややこしそうで、歴史はほとんどなさそうだ。
エジプトにも行くかもしれないので歴史成分はそこで補給できるかもしれない。
おごられておきながらやけど、国としては正直あまり魅力を感じない。たぶん俺の肌に合ってないと思う。
砂漠だけは気になる。オーロラを見てみたいと思っていたが砂漠の星空もかなり綺麗だと思う。
なんせ、愛媛の田舎でも感動的に綺麗なのだから。

エジプトにも行こうとなったのは後輩君の提案で俺も行きたいがどうなるかわからない。
それに、後輩君がエジプトに行ってる間に友達に俺のことを話すのもいいかもしれないと思っているので行かないという選択肢はけっこうありだ。
俺はこんなに色んなことをしてくれている友人にも自分のことを話したことがない。
というか、自分自身よくわからなかったので仕方ないがそれでもなにかずっと申し訳ないような気がしていた。
実はドバイへ経つ前に(たしか11月に行った)いろいろなことを話そうと思っていた。しかし、やはりなんの流れもなしにいきなり二人で会おうと行って話す勇気がなかった。
なにを話したらいいかわからないし、そもそも話す必要すらあるのか?と揺れ動きまくっていた。
そう、その友人とは幼馴染でお互いを親友だと認め合っている仲でありながら二人で会うことはなかなかない。
何かがあいだにある感じがする。小学生時代はなかった何かが。しかし、俺たちは会えばまるで童心に戻ったかのように振る舞う。
人は時間が経てば秘密が増える。それがまた秘密を増やす。普段からそれを露呈しているのがいいというわけではない。ただどこかで区切りが必要だ。
あの時の俺も俺だがそうじゃない俺もいるということを伝えるべきだ。友人はおそらくそれをなんとなくで察知していると思う。しかし、察知でなんとなく振る舞い合うのと決定的に言葉にするのは雲泥の違いだ。
おれはそれをよく知っている。

その友人は外見的にはすごいドライな人間に見えると思う。友人間では優しい人間で、幼馴染目線から言えば家族との関係になにかありそうに見える。(まぁ誰でもあるか)
ん~~~この話はまた今度にしよう。

ドバイ旅行についてはまだほとんど決まってなくて年始あたりから詰めていこうとなっている。
1月はネットフリックスで英語の勉強を少ししようと思う。

そしてなにか旅行記を読もうと思うんやけどなにかおすすめとかありますかね?
今のところは村上春樹のなんかの旅行記か千葉雅也のアメリカ紀行を再読しようかなと思っている。

旅行中も暇があるからなにか一冊ぐらい本を持って行こうと思ってるけどそれもなにかいいアイデアがあったら教えてほしいです。