受け容れ難いが、否定する術もないこと。

昨日は少し、体調が悪くなる予感を察知し、帰宅後、やるべき家事を終え25時前には大人しく爆睡した。
今日は完全に覚醒したのは14時ぐらいでかなり寝れてよかった。
10時ぐらいからは何度も寝て起きてを繰り返していたがそのときに10種類ぐらいの有象無象の夢を見たように思う。

ヨガのクラスの時間はもうとっくに終わっていたので、ジムにお風呂とサウナだけ入りに行き、帰りに図書館でかわいいJKの横で本を読んだ。(狙って隣に座ったわけではない、むしろそんな度胸はない)
いつもは隣にかわいい女の子がいたらあまり集中できなくてすぐに帰るのだが今日はなぜかいつもより集中できた。これもヨガの呼吸法によるものである(片岡鶴太郎
『大聖堂』の暗さにやっと慣れてきた感じがする。てか、『大聖堂』はブログによると二か月前から読んでいるらしい笑
他のも併読してるにせよ遅すぎるやろ笑笑
12月に入ったことやし最後になにか壮大な書物を読みたいな。去年は年末は『カラマーゾフの兄弟』だった。
図書館で本を読みながら謎中国人からのラインを返していたら、図書館にカステラの差し入れを持ってきてくれた笑笑
衝撃的である笑

前回のブログで人間関係を進めるということについて書くと書いた。

その時点で書こうと思っていたことは以下のようなことだ。
ジムでの謎中国人はとにかく俺にいろいろと親密になろうと遊びの招待やいろいろな提案をしてくれる。
俺はもちろん嬉しいが少し困ったような気持ちにもなる。
というのも、その謎中国人が俺と親密になりすぎたら俺がフリーターであることに失望したような気持ちにさせてしまうかもしれない。失望させないでいようと嘘をついてしまうかもしれない。
おれはそれが怖い(これもしかして前の記事に書いた??)
つまり、俺は人間関係を進めずに自分にとって適当な距離のところで留めておきたいのだ。
しかし、それは同時に虚しいことだ。

もはや人の距離を詰めようとしてくる動きがある時点でもうこの”虚しさ”まで自動回路で繋がっているのでおれは柔和でいながら、多分どこか人を近寄せ「過ぎない」ようなオーラがあると思う。
話がそれているので元に戻す。


俺は人間関係をもっと、、、、なんというべきか、、、ちゃんとしたもの?真なるもの?にしたい。
具体的に言えば、今、自分が友人に数え上げている人間に自分のことを、、つまりは自分の家族関係や自分の精神的な問題を説明したうえで友人関係でいたい。
弟とはちゃんと幼少期に俺が感じたことを伝えたいし、弟の感じたことも知りたい。
謎中国人にはなにか関係を適当に過ごせるような当たり障りのない、、、関係が当たり障り無くなるような嘘をつきたくない。

これが俺が現在”人間関係を主体的に進める”と名付けてる挑戦だ。



前回、記事の最後でこのトピックについて書こうと思ってたときはここまでの予定だったが、事態が昨日今日とで少し変わったのでそれを続けて書き記す。

昨日は、弟からラインがあった。なんの変哲もない世間話的なラインだ。
テストの日が近いのでなにかで気を紛らわしたいのかなと思った。
弟は現在、猛勉強中だが、話の内容が少しなんというか、、、そう、まさしく「受け入れ難いが、否定する術もないこと」だった。
弟は脳科学や心理学を応用した記憶のメカニズム、記憶術について話していた。
つまりは勉強法とも言える。これは言うまでもなく非常に大切なことだ。まさしく否定のしようがなく大切だ。
そしてその努力もまた否定のしようがない。というよりもあっぱれといった感じだ。自分の力で生きていこうと資格の猛勉強をしているのだ。俺がどうこう言える立場ではない。
しかし、なにかこう、、、なんというか、、、何かに囚われているような感じというか、、
なにか受け容れ難い感じがした。

しかし、それはいい。受け容れ難いことは受け容れなければいい。
弟には弟の思想がある。それが俺の目にどう映ろうとそれは別にいいことだ。
心配なのは、俺の話が弟にうまく伝わるかと言うことだ。
正直、かなり伝わりにくい感じがした。心理学の本もたまに読むと話していたが、俺のよく読んでる臨床心理学や精神分析のような心理学ではなかった。
おれは果たして、弟に話せるのだろうか。なにも伝わらないことも覚悟しておくべきだと思った。
実際に話すとき、弟はなにも心の準備もできていないはずだし何も伝わらなくて当たり前かもしれない。


今日は謎中国人からラインが来て、、、というかけっこう日頃からラインがくるのだが、今日は仕事の話になった。
俺の仕事はあまり稼ぎがないということはすでに話していた。
彼は自営業で不動産の仕事をしていてかなりの稼ぎがあり不動産に挑戦しない?ともちかけてきた。
めちゃくちゃ優しい人なのか、文化の違いなのかわからないが、俺は正直、不安、、、言葉を濁さずに言ってしまえば怪しいと思ってしまったのでそこは断った。
その後もラインが続き、彼の母が来週、自分の家に滞在するということなので、俺の働いている店のところでいい服が売っているか聞いてきた。
条件を聞いているとかなり自分が働いている店の服と相性がよすぎたので買い来ればいいと言った。
そして、そのまま自分がフリーターであると言ってしまおうと思った。
ラインで自分は正社員ではなくアルバイトなので、午後に売り場にいる可能性が高いと伝えたら少し驚いていそうだった。
「個人の自由です」という言葉にはなにかの含みを感じ少しショックだった。

その後、図書館で本を読んでると言ったら、なにかのついでなのかカステラを持ってきてくれた。
そして、30秒ぐらい会話した
「アルバイトだったのね」
「そう」
「どうして」
「自分でもよくわからない」
「まぁまぁ、またね」
「ザイジェン(さようなら)」

とにかく、フリーターだと言えた。
なんかよくわからん気持ちだ。