ｙｏ～～～～ｇａ～～～～

ヨガやっぱすごいわ。これはいいもんだ。

ヨガのクラスは基本はまずは瞑想から入り呼吸を整える。その後に超簡単（と書けば語弊はあるが）なストレッチみたいなものをする。
この時ももちろん重要なのは呼吸だ。
ある程度進んでくるとピークのチャレンジポーズというものがある。ようはけっこう難しいヨガっぽいポーズのあれを実際にしてみるということだ。
予想だが序盤中盤のストレッチ等のポーズは全てこのチャレンジポーズに関わってくるように組み立てられていそう。
もちろん俺はポーズが成立しないわけだが、その場合は補助的なことをしてポーズを成立させる。（脚を下げてバランスを取りやすくするとか）
この時は自分の柔軟性、筋力、バランス感覚、集中力、呼吸法、全てが限界まで達するのでめちゃくちゃ楽しい。
最後はまた落ち着いた簡単なポーズに戻っていき、瞑想し終了だ。

最近は戦士のポーズや木のポーズにハマっている。呼吸もいろいろと試しているところだ。

俺がしているヨガは何ヨガかよおわからん健康ヨガだ。
俺はヨガをやろうと思い立ってまず初めに知ったのはアシュタンガヨガというヨガだ。
これはかなりアクティブなヨガで若者に人気な感じのやつだ。
おれはなぜかこの時アシュタンガヨガがすごくていいものなんだと思った。
そしてアシュタンガヨガの呼吸法やポーズをよくしていた。しかし、アシュタンガヨガはかなりハードなので怪我している俺にはきつい。
それでもどうにかこうにか練習していた。

俺にはどうやら、鳥みたいに初めに目にしたもの、初めに信じたものをそのまま信じ込む傾向があるように思う。
もちろんアシュタンガヨガは素晴らしいのだが他にもたくさんの種類のヨガがあるわけで、その可能性を最初から排除する傾向に俺はあるように思う。
まるで自分に強制するかのように、、

「大聖堂」の「熱」を読んだ。すごい良い話だった。
「大聖堂」みたいな一面も見えてきたし、「ねじまき鳥」の雰囲気もあった。
カーヴァーという作家の癖がどんどんつかめてきた。
癖の在り方が村上春樹と似ていると思う。