個包装のお菓子の有用性に気付いたらそこそこ大人

今日はホワイトデー用のチョコレートを買いました、いつものことながら、一同からという形でもらうので人数分の個包装という条件で買うのでけっこうすんなり買えました。
問題はすごい簡単なお菓子を二人からもらいまして、それがもう義理の義理チョコみたいなもので、それに対してお返しするとそれはそれで相手に気を使わせてしまうんじゃないかと悩むのですが、結局、できるだけ、相手に気を使わせないような明らかに安そうなチョコレートを買いました。

読書面は三島由紀夫を常に意識しつつ色んな作家に浮気してます。主に川端康成です。
雪国と眠れる美女を読みました。両方ともかなり難読で特に眠れる美女は解説読んで初めて理解が始まるといった感じでした。
そうでなくても、眠れる美女は単純におもしろいんですけどね。

坂口安吾も初めて読みまして桜の森の満開の下を読みました。
これもかなり詰まった短編って感じで解説なしにはいまいちピンとこない感じでした。
短編であればあるほど抽象度が高いというか、読解力求められるんかなーって思いました。

大岡昇平の野火も読みました。
最初はいわゆる戦争物感があったのですが、読んでいくうちにこれは一線を画した文学だなと気付きました。
自分はキリスト教が作品の核心に出てくるとキリスト教があまり理解できなくて、心が離れていってしまう感覚があるのですが、野火でのキリスト教はすんなり自分の中に入ってきました。
いろいろメモしていたんですけどめんどくさいんでまた思い出したら野火についてがっつり語りたいです。(たぶんしない笑)

川端康成三島由紀夫往復書簡は現在読んでいる最中です。
多分、今日中に読み終えてしまいそうです。三島由紀夫川端康成への関心が高いから面白いというのもあるんでしょうけど、単純に二人の人間の文通をのぞき見してるってだけで面白さがあるのだと思います。

次は伊豆の踊子でも読もうかなーーーーーーーって思ってます!!!!
二月はひたすら正月に太った分のダイエットって感じでした、三月はまた太らないように現状維持につとめたいです。。。

読書ばっかなのもよくないと思うので、暖かくなってきましたし、キャンプとかそういったことをしたいなーと漠然と思いながらきっとうだうだしているのだと思います。

ではでは~