古事記で思ったこと二つ

  1. いちいち分解しないで全体性として受け入れる。

これは複雑性とは違う複雑性とはあくまで無限の二分法。
全体性とは非常に単純な一元的な話。

これは進化?退化?

河合隼雄遠藤周作の対談を思い出す。
意識が無意識に開かれることが大切だという話をしていたときに
遠藤周作が最終結論としてみんなもともとの赤ちゃんみたいな段階を思い出すのが大切なのかもですねと言って
河合隼雄がそれもまた違うかもしれないと濁していた。


  1. 全体としてバランスが整っていれば部分的な対立は受け入れる

社会適応と精神疾患の程度
ちょっとした小火程度の精神疾患があろうとだましだましで社会や家庭でやっていけてんだったらそれでいいじゃないかという考え。

箱庭療法とはこれ?