トレーニングの感じといい、今まで溜まっていたことをできた感じといい、月に一回は三連休がないと俺はやっていけないかもしれない。
もし、来月から月160時間労働になったら三連休もないだろうしやっていけるか不安だ。
昼間は溜まっていたメモの整理とブログを読んでいた。
夜はトレーニングだ。新しいジムなので勢いに乗っている。巨大中国人は健康診断の結果が悪かったのと、腰痛悪化で来てなかった。
背中のトレーニングをしたのだが、前のジムなら準備運動で絶対にキャットアンドカウという背骨を暖める運動をしていたのに今日はめんどくさくてしていなくて、一瞬背中の真ん中が痛くてヒヤッとした。
この違和感にはしっかりと注目しておかないと。
ボールボーイもいつものごとくトレーニングをしていて、トレーニー同士のラフな会話をした。相手が先に終わったので、俺のフォームをチェックしてもらって大幅に修正してもらった。
今までのトレーニングはいったいなんだったんだというぐらいに効きがいい。他にもパワーグリップという手袋の使い方など教えてくれたり、他のマシンを触ってる時でもプロテインを飲みながらいろいろと教えてくれた。
なんだか人の暖かさに触れたような気持ちだ。すごい嬉しい。
カラーテに会いたいなと思った。
ちょっと前の記事にも書いたが、たまたまカラーテとジムによくある大きな鏡の前で二人で並んだことがあるのだが、そのとき光景が脳裡に焼き付いている。
俺の隣にカラーテがいるのがすごいいい感じだった。
まだ前のジムを辞めて四日しか経っていない。カラーテとは六日間会っていない。そういうことはザラだったがすごい会っていないような気持ちになる。
すぐに戻ったらなんかダサいよな…。もちろん、新ジムが良すぎるので、完全に戻るつもりはないのだが、カラーテに会うためにだけに戻るのもなんかダサいと思う。
どうしよう…。
好意的に見たら、カラーテはあのインスタの情報だけでは検索できなかったのか、だったり、なぜフォローが来ないのかと思っているかもしれない。
俺がもし、カラーテのことをなんとも思っていなくて、ただ友情しか感じていなかったら、むしろ、すぐさまに会いに行くと思う。
そして、いろいろと談笑して、インスタを再度交換する。
早く行かないと余計にしんどくなるかもしれないな。タイミングも逃すかもしれない。悠長に構えすぎなのは俺の悪癖だ。
他にカラーテのことを好きな男が現れるかもしれないし、彼氏ができたり、俺のことを去った人と完全に忘れてしまうかもしれない。
俺もいろいろと女子から恋の相談を受けたことがあるからなんとなくわかってるような感じやけど、一度、踏ん切りを付けたらもう恋愛対象には一切ならないだろうし、なにより、関わりがなくなったら終わりだ。
たしかに。関わりがなくなったら終わりだ。
どうしよう。なんか焦ってきたな。向こうはどんどんと俺のことを忘却曲線にがっつり乗せてるかもしれへん。
しかし、次の金曜日は仕事だ。その次の金曜日も仕事。
その次の金曜日はまだコントロールできる。そこで一発勝負をしかけるか。
ストーカーみたいだと気持ち悪く思われへんやろか。それは俺の悪癖からくる悪い妄想なんか。
知り合いの女子に相談したら、適当に応えられたけど、とにかく聞きに行ったらと言っていた。
たしかに、そうだ。どこかのタイミングで聞きに行かなければならないのは自明。そして、俺は好意を表していくつもりなのだから、ダサいもなにもないか。
周りの人が俺を笑うかもしれないという妄想がある。しかし、冷静に考えてみたらそんなことないか…。きっとみんな好奇心で新しいジムのこと内情を知りたがるやろうな。
今日は火曜日だが、だいたい、火、水あたりに書くブログはカウセリングを少し意識している。
次に話す内容の準備みたいな感じだ。
この文章を書くまでは次は話すことは何もないなと思っていて、次の次は箱庭にしようと思っていた。
そろそろまた箱庭にタイミングが来ているはずなんやけど、このままやと難しそうやな。
まだ九月四日だと言うのに。(なんなら25時やから三日)
しかしさ、考えないようにしてるけど、それでカラーテと進展があったらどうするんだ?
万が一、相手が俺の好意に乗ってきたら、そのまま行くところまで行くだろう。そうして、俺は自己開示できるのか?どこまで自己開示するんだ?
もちろん、ブログみたいに全てを語るわけにはいかない。タイミングや段階というものがある。
カラーテにまた会いに行くこと、他の会員さんやスタッフの人たちにどう思われるのか、インスタのことを聞く事、その後の顛末。
全てが怖い。