はぁはぁはぁ。

疲れた。やっと明日は休みだ。火曜日は台風来るらしい。みんな注意だ。
ふぅ。疲れている。目覚ましをかけずにぐっすりと眠ろう。今日も目覚ましが鳴る二時間前に起きてしまった。

12時からカウンセリングだった。先生が珍しく4分ほど遅れたのでそれが少し困った。
いつも正確に来るので俺もまたそれに合わせるかのようにそこのタイミングで合うように精神を集中させている。
4分も遅れられると気持ちが途切れてしまう。
話した内容はブログに書いたようなものだ。
仕事での変化、余裕の無さ、疲れを感じていないからこそ、ネガティブな気持ちをまた抑圧させているんじゃないかという不安、そこからあえて職場に対するネガティブな気持ちを考えてみていることを話した。
加えて、カウンセリング上でさらなる進みがあったのは俺が謎に電気工事士にこだわっているということだ。どんな仕事かなんて本当になにも知らないが、電気工事士には男の職場、必要な職業、技術職、互いに厳しい人間関係があるイメージを持っている。
俺はそういうことを試したいだったり、”避けたくない”という気持ちがあるというのを考えながら話した。

カウンセリングは60分だが、50分経ったぐらいから本格的なわけわからんことをいつも話しだしているように思う。
先生は俺が電気工事士を適職だと思っていたり、そもそも適している職業を探しているわけではなく、避けたくないという気持ちから始まっているんですねと言った。

たしかに避けたくないという気持ちが強い。
宅建士も選択肢にあるのだがそれはデスクワークなイメージが強くて、なにか逃げたような気持ちになってしまう。
なんなんやろこの感じは。

さらに恥ずかし気もなく、というか恥ずかしいねんけど書いてしまうと、いつかは書こうとしている小説を書きだし、それで生きていけるだけの金を得だしても、それはそれで激しくて厳しい人間関係から逃げ出したような気持ちになる。

あくまでおれは社会の荒波の中でやっていけるんだ、というか社会に飲み込まれない感覚?社会を制圧できる感覚?がほしいのかもしれない。
よくわからないが、一人の仕事になると恥ずかしい感じがする。

14時から仕事だった。
今日は発注の仕方を教えてもらった。夜からまったりモードかと思いきや、靴にクレーム入れる変な人と、キャリーケースのサイズから悩みまくり人と、カバンの不良を訴える人が現れて、なおかつ、主任から台風がくるから長靴の発注もしておいてくれと電話が来た。(主任は今日は休み)

昼間に台風対策で長靴を買う人がいて、そんなん意味あるんですかねwと笑っていた自分があほだった。
察してせめて発注準備だけでもしておくべきだった。
今日の昼間に教えてもらったばかりの発注を慣れない商品を見ながらただただ勘でやった。
もうどうにでもなれという気持ちだった。おかげでとんでもなく疲れた。

ジムでは疲れも相まって入念なストレッチをした。
その後、ザ大阪が現れたので卓球を10分ほどして、肩のトレーニングを本当に軽くやり、巨大中国人と談笑し、パチンコ君と話した。
パチンコ君とはシフトの関係上、明日が会う最後の日らしい。そういうのを考えてくれるのもなにか嬉しいな。同時にかなり寂しい。また今のジムに舞い戻る想像しかできない。
まだパチンコ君にしか辞めることを言っていない。そろそろみんなに言わないといけないな。
明日はカラーテに散々入ってくれと言われてきているボクササイズにも入るつもりだ。そこでカラーテに言うのは心苦しいが、なにも言わず消えるのはさすがに無礼なのでちゃんと言わなければならない。


そういえば、田中慎弥の「共喰い」を読み終えた。かなり出来のいい作品やと思った。だいぶまとまりがいい。
内容自体に関しては主人公はこれからが本番やぞと思った。なにか一件落着感のある終わりをしているが、大いなる呪いを母と父から受けていると思う。
共喰い以降の切り口を読んでみたいが、これはこれで一旦はありだなと思った。とにかく、作品としてのまとまりがすごいわ。ようはしっかりとした独自のメタファーが互いに絡み合っていて引き締まってる感じ。
最初の方の文章のリズムと最後のほう文章のリズムがぜんぜん違うように思うけど、そこだけまたチェックしたいな。


帰宅し、ご飯を食べ、ブログを書こうとしたら机の上のど真ん中で、おしりから糸が出ているクモがこれ見よがしと仰向けに死んでいた。
一昨日はパチンコモニターの上で糸を引きずっていた。昨日は机の上に置いているトイレットペーパーの上で糸を引きずっていた。
まさか三日目も現れて、机のど真ん中で死んでいるとは。なにか変な感じ。


明日はとりあえず歯医者だ。それとカラーテのボクササイズ。
他にも洗濯や買い物もある。しないといけないことが盛りだくさんだ。
とにかく寝よう